かなりの泥酔状態で玄関先に倒れこんでしまった。
100キロ以上ある奴を三人でなんとか居間まで運んで衣類を脱がせ顔を拭いて、ちょこ1時間ぐらいかかってようやく一段落・・・。その間、四男は奴の上に乗りお帰りの挨拶。
「れん、降りろ!11キロも重くなるんだぞ。顔を舐めるな汚いぞ!」
それはそれは大変な一時でした。
でも、奴の本音?も聞けました。
「お父さん、本当にごめん。迷惑ばかり掛けて本当にごめんね。お父さんにはほんと申し訳ない」くどくど同じ事を何度も。
そして確かに奴は言ったんです それも泣きながら。
「ボーナスでたらお父さんに全部あげようと思ってたんだ。今迄、苦労掛けてから・・。」
あまり自分の感情を表に出さず、四ばか息子の中ではまずまずまともな奴が確かに言ったんです。
それなのに今朝、母親に・・・。
「やべ、やべ、親父にそんな事言った?何にも覚えとらん。うわ〜やべ〜わ。無効だ無効!」
男が一度言った事、守ってもらおうじゃないか。
でも、何かうれしかったな〜。今晩、奴をいじめるのがたのしみです。
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